超高齢化にともない総義歯が難しくなっていると感じられるかもしれません。
顎口腔系の機能が及ぼす影響は、「咀嚼」に限らず従来想像されなかったところにも及んでいます。特に新型コロナも含めて右肩上がりではない社会状況からか、ストレスの亢進に関連する顎口腔系の不調は、青年層、壮年層、高齢層を問わず増えているように感じられています。
今回の講演では、
●顎口腔系の見かけ上の不調とその背景となる現象
●顎口腔系にかかる力の評価とそのコントロール方略
●義歯概念の「質」と食力
など、限られた時間ですが、日々の臨床にフィードバックできる顎口腔系の機能や咬合、嚥下機能なども含めて、広くかつ臨床に即してお話しできればと考えています。
講 師:皆木 省吾 先生 岡山大学名誉教授
日 時:令和5年10月 22日(日)10:00〜13:00
<WEB+現地:ハイブリッド開催>
会 場:岡山国際交流センター 5F会議室(1)
(岡山市北区奉還町2-2-1) + ライブ配信
(現地は30名限定 新型コロナウイルス感染状況でWEB開催のみの可能性あり)
会 費: 同窓会会員(会費納入会員) 2,000円 /
(大学院生、研修医、卒後5年以内、学生会員) 無料 /
会員外、会費未納入会員 5,000円 / 歯科衛生士、歯科スタッフ他 2,000円
申込方法:Web入力が便利です。こちらからお申し込みください。または下のQRコードを読み取ってください。ペーパーでのお申込みの方は、申込用紙を使用し、郵送かFAX でお送り下さい(ライブ配信へのアクセス方法は申込後に送付する受講メールに記載いたします) 。
申込・振込み期限 :10月14日まで
<案内(申込用紙を含む)PDF>はこちら